帰化申請について

　　

1.　京都・滋賀で帰化申請をお考えの方は当事務所にお任せください

只今ホームページ新規公開キャンペーン中で割引が有ります！
△　帰化の動機は人それぞれ違います

・今後も日本で住んで行きたい
・日本人と同じように権利が欲しい
・子供のため（進路、就職等）
・結婚問題・差別から逃げたいなどが挙げられます.　
皆さんはいくつ該当しますか？

こんな事情や動機は日本の人にはなかなか相談できませんね。
また親に相談しても反対されるに違いないと思っていませんか？

帰化申請に踏み切るのには在日コリアンとして勇気と決断が必要ですが、時代の趨勢でもあり一度是非ご相談下さい。

2.　帰化申請の現状

在日コリアンの帰化申請は1952年以降増え続けており在日同胞の約半数にまで達しています。
近年では年間約4000人超の人が帰化しています。

勿論日本政府の施策もありますが、やはり今後とも日本で永住して行こうという若い世代の強い思いが有ります。

華僑の皆さんもそうでありますように帰化したからといって民族的アイデンティティーが失われるわけではありません。　

※現在までの帰化者数：383,991人 
現在の在日コリアン数：454,122人
（韓国籍・朝鮮籍）
 内 特別永住者：300,786人
     その他中長期滞在者
   （2020年12月末　法務省民事局）

3.　帰化申請の要件

①住所条件～5年以上日本で居住
②年齢条件～20歳以上（未成年者は親権者の同意）
③素行条件～社会通念上素行が善良
④生計条件～生活に困ることが無い収入や資産、技能があること
⑤日本国憲法順守条件

などがありますが、特別永住者や配偶者が日本人の場合一部緩和されます。
また日本語の読み書きも支障のない程度必要です。

4.　帰化申請に必要な証明書類～申請者の状況により違ってきます。

（代表的なものとして）

①出生証明書、婚姻証明書、離婚証明書、死亡証明書（家族の中にいる場合）

②住民票　運転免許証　源泉徴収票　納税証明書等などがあります。

（ほとんど市・区役所での発行で当事務所が代理で取付可能）

③韓国で発行される「家族関係証明書」および除籍謄本

（当事務所が委任を受けて取付・翻訳一式を行います）

④事業者や会社役員は　これ以外に会社関係の書類があります。

 

5.　帰化申請に必要な申請書類　

①帰化申請書  ②親族概要書  ③履歴書  ④生計概要書  ⑤事業概要書等
（ご負担が無いよう当事務所がお聞きして作成をアドバイスします。）

　　　

6.　帰化許可までの日数は？

[許可までの流れ]　
①申請書の作成・必要な証明書の収集～約1か月くらい

②受付・面接～30分程度～意思確認が主

③3か月後に地方法務局にて本面接～書類内容の再確認など1時間程度掛かります。

④本省に書類が送られ審査～本面接から約3～4か月後に許可通知が有ります。

7.　その他　

当事務所では京都、滋賀を中心に関西一円の在日コリアンの帰化申請 を受け付けています。

ほとんどの場合当方がお住いのところまで2～3回お伺いし、手続きをしてますので遠慮なくお気軽にお問い合わせください。

法務局への申請費用…掛かりません。

当事務所の報酬は「料金一覧」に掲載しています。
（なお、受付時に半金、許可が降りた時に残金を御願いしています）

　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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